BMWミニクーパーの中古・パーツについて

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BMWミニクーパーと仕様

BMWの技術を使う現代のBMWミニクーパーは日本でも絶好調の売れ行きで、輸入車のトップ5入りをうかがう位置に付けているといってもいいでしょう。そのMINIの頂点に位置するのがクーパーSなのです。1600ccの直4エンジンにスーパーチャージャーをドッキングし170psを発生させるスポーツモデルです。従来、このクーパーSは6速MTだけでしたが、昨年暮れに6速ATが追加され、ようやく試乗車の用意も整いました。標準モデルのCVTに加え、クーパーSへのAT追加でMINIはさらに活気づくはずです。コンバーチブルのクーパーSにも同時設定となっています。

 

BMWミニクーパーSのボディサイズは全長3655mm×全幅1690mm×全高1455mmであります。実はMINIという名前から想像するほど小さくはありません。それでいて安全対策のためかボディにはたっぷり厚みがあり、キャビンはけっこうきゅっとしまっています。特に後席は大人の場合短時間の使用に限られるスペースだといってもよいでしょう。その意味でもやはりこのクルマはパーソナルカーだといえます。独立したメーターや整然と並んだトグルスイッチ、個性豊かな面材が選べるインパネの質感は高いですし、新採用されたATノブにはアルミをほどこしたシフトノブにはSの文字が刻まれています。

 

新採用の6速ATはステアスイッチでパドルシフトも可能ですが、まずはDレンジでスタートします。エンジンは低回転から過給のしやすいスーパーチャージャーのため、低速トルクも十分で軽快なスタートダッシュがたのしめます。Dレンジのままアクセルを踏み続けると、多段化されたミッションの強みで、エンジンのいいところを使って力強く加速します。遊べるのはシフトフィールで、これは角が取れた何ともスムーズな感じでと入る感触です。レバーを右に倒すとマニュアルシフトモードです。レバーの前後操作でもシフトできるのですが、スポーツドライビングならパドルスイッチを使ってみましょう。

 

パドルスイッチは左右両方にあり、共に親指で押してダウン、その他の指で引いてアップします。それに対するレスポンスも鋭く、上下操作ともDレンジ同様のスムーズなシフトフィールで、これは楽しいと思えること間違いなしです。もうひとつ、感心できるのがハンドリングです。以前のBMWミニクーパーSはステアの僅かな操作に完全に反応するシャープ過ぎる印象ではありましたが、今回のはかるさはそのままで、少しだけ反応がソフトになりました。乗り心地も同様に全体的に穏やかになり、走りの質感がかなり高まった感があります。